top of page

論文募集 ※募集は終了しました。

​募集要項

1.論文テーマについて

(1)指定テーマ

 ①現代日本の排外主義と在日朝鮮人

 ②祖国統一と在日朝鮮人

(2)自由テーマ

  「朝鮮半島と在日コリアン」というキーワードに少しでも当てはまれば提出可能

   分野:国際政治/歴史/社会/法/経済/言語と文化/教育/科学と技術/体育/医療・福祉

2.募集期間について 2016年10月1日(土)~11月26日(土)

3.論文作成規定と提出方法について

 (1)論文作成規定

  ①字数は5,000字~15,000字

   (添付資料の場合、その字数が上記字数の半数を超過しないこと)

  ②必ず表紙をつけること

   (表紙には論文タイトル、発表分野を明記すること)

  ③引用や参考文献の出典を明記すること

  ④論文要約を提出論文とは別に800字程度で作成し、同時に提出すること

  ⑤書式はA4版でwordソフトで作成すること

  ⑥言語は朝鮮語、もしくは日本語で作成すること

  ⑦既出論文や既出論文の若干改定のものは認めない

 (2)提出方法

  郵送での提出

  論文と要約それぞれ2部、データが入ったCDもしくはUSBメモリーを同封し郵送

  11/26(土)消印有効

  ※メールはデータのみ別途受領する

    現物郵送は必須

    challengforum2016@gmail.com宛に

    11/26(土)の21時までに、wordデータを提出

4.審査過程

 (1)事前審査を行ない、2016年12月3日(土)に事前審査結果を告知する

 (2)事前審査を通過した者は発表会におけるプレゼンテーションを用意する

 (3)提出論文と発表会のプレゼンテーションの結果を含め総合的に最終審査を行なう

  ※分野の違う自由論分の最終審査は点数と、審査委員の討議により選定する

5.プレゼンテーション

 10分以内に行なうこと

 (プロジェクター使用を希望する場合はその旨を提出時に申請すること)

 

6.審査委員

 (1)テーマ別論文

  現代日本の排外主義

  :鄭栄桓先生(明治学院大学 国際教養センター 准教授、専攻:歴史学(在日朝鮮人運動史))

  :米津篤八先生(朝鮮語翻訳家、専攻:朝鮮・韓国現代史)

  祖国統一と在日朝鮮人

  :康民華先生(朝鮮民主主義人民共和国 政治学博士、祖国平和統一協会 副会長)

  :文泰勝先生(朝鮮大学校 政治経済学部 助教、専攻:政治学、政治史)

 (2)自由論文

        当日審査

        :金東鶴先生(在日朝鮮人人権協会 副会長)

  :林裕哲先生(朝鮮大学校 外国語学部 助教、専攻:アフリカ思想史)

  書類審査

        :文鐘聲先生(畿央大学 健康科学部 准教授、専攻:保健学、看護学、社会福祉学)

  :李洪章先生(神戸学院大学 現代社会学部、専攻:社会学)

        :金真美先生(朝鮮大学校 文学歴史学部 助教、専攻:文学、朝鮮女性史)

7.著作権と留意点

 (1)提出された論文を各機関紙などに掲載する権利を事務局は保有する

 (2)提出された論文は返却しない

 

8.論文発表会と全体講評会について

 (1)テーマ別論文①「現代日本の排外主義と在日朝鮮人」発表会 及び 自由論文発表会

  ①日時:2016年12月17日(土)15時15分~

       ※全体講評会は19時~

  ②場所:国立オリンピック記念青少年総合センターセンター棟310号室

 (2)テーマ別論文②「祖国統一と在日朝鮮人」発表会

  ①日時:2016年12月18日(日)10時30分~

  ②場所:朝鮮大学校1213教室

9.賞金について

 (1)テーマ別論文はそれぞれ

  最優秀‐5万円

  (最優秀該当なしの場合)優秀賞‐3万円

  ※大学院生が受賞した場合は

  最優秀賞‐3万円

  (最優秀該当なしの場合)優秀賞‐1万円

 (2)自由論文は

  最優秀賞‐3万円、優秀賞‐1万円

提出論文と受賞結果について

以下の論文タイトル、講評をクリックすることでダウンロードできます。

これらの著作権は事務局にあり、無断で転載、改訂発表することを一切禁じます。

1.テーマ「現代日本の排外主義と在日朝鮮人)」論文募集  ※計5編の応募がありました。

1)受賞論文

 最優秀賞(5万円) : 該当無し

 優秀賞(3万円)  : 現代日本の排外主義政策と民族教育弾圧~3.29通知をめぐる動きを中心に

                        執筆者 : 李章浩(リ・チャンホ/東洋大学 2年生)

2)その他当日発表論文

    日本の運動圏における排外主義の変遷と、今後の連帯のあり方について~60年安保、日韓会談反対闘争、安保法制反対運動からみる

    執筆者 : 梁泰栄(リャン・テヨン/立命館大学3年生)

        韓至潤(ハン・チユン/同志社大学3年生)

  ②日本軍「慰安婦」問題における責任者処罰の重要性について

    執筆者 : 金希玲(キム・フィリョン/京都大学3年生)

  ③神奈川朝鮮学園に対する補助金問題から見る神奈川県の排他性 ※当日欠席、発表無し 講評
    執筆者 : 盧忠植(ロ・チュンシッ/神奈川大学3年生)    

3)そのほか提出論文

  私たちの民族教育闘争が目指すもの~受験資格闘争の経験から考える留学同の役割~ 講評
    執筆者 : 姜真央(カン・チナン/花園大学3年生)

        李るい(リ・ルイ/同志社大学3年生)

2.テーマ論文「祖国統一と在日朝鮮人」論文募集 ※計4編の応募がありました。

1)受賞論文

 最優秀賞(5万円) : 該当無し

 優秀賞(3万円)  : 在日朝鮮人青年学生の生活と統一に関する意識について

                        執筆者 : 留学同西東京本部

2)その他当日発表論文

    북남경제협력-개성공업지구개발사업과 그 의의

    執筆者 : 리옥희(リ・オッキ/朝鮮大学校2年生)

  ②海外同胞青年学生が創造する21世紀の統一運動について~汎民族大会の経験から見る新たな統一運動~

    執筆者 : 金功熙(キム・コンフィ/立命館大学4年生)

        朴優栄(パク・ウヨン/立命館大学4年生)

        辛智陽(シン・チヤン/立命館大学4年生)

        尹大舜(ユン・テスン/立命館大学4年生)

        黄蓮雅(ファン・リョナ/佛教大学4年生)

        ③在日朝鮮人の祖国往来の権利について~再入国許可問題と韓国旅券問題を中心に~

    執筆者:池允学(チ・ユナッ/東京経済大学3年生)

 .自由論文募集(テーマ:朝鮮半島と在日コリアン)   ※計7編の応募がありました。

1)受賞論文

 最優秀賞(3万円) : 該当無し

 優秀賞(2万円)  : ①국제인권법규정에서 보는 민족교육에 대한 제도적보장과 그 실현에 관한 고찰

                                     執筆者 :김양순(キム・ヤンスン/朝鮮大学校 2年生)

              ②朝鮮学校におけるインクルーシブ教育実践の可能性~朝鮮学校教員らの聞き取り調査と通じて~

            執筆者 : 宋和淑(ソン・ファスッ/上智大学3年生) 講評

2)その他当日発表論文

    사학조성의 법제도에서 보는 조선학교에 대한 조성제도의 적용가능성   

    執筆者 : 리성래(リ・ソンレ/朝鮮大学校2年生)

  ②コリアン・アメリカンと在日朝鮮人のアイデンティティ比較~コリアン・ディアスポラの視点から~ 講評

    執筆者 : 李愛玲(リ・エリョン/神奈川大学4年生)

  ③朝鮮学校における学校給食の必要性~日本学校と朝鮮学校に通う生徒たちの栄養面での差異から~ 講評
    執筆者 : 留学同東海 星が丘支部  

3)そのほか提出論文

  재일동포들에 대한 재입국허가의 부당성에 대하여 講評
    執筆者 : 박진의(パッ・チニ/朝鮮大学校1年生)

         ②民族教育観について 講評

​    執筆者:留学同東海 名心支部

        

bottom of page